森岡書店の森岡督行さんにインタビューをしました。

4/28(月)もうすぐ5月だなぁっていう日差しが暖かい昼下がり森岡書店の森岡督行さんにネットコンテンツの企画でインタビューをした。
いつもはインタビューされる側の人が今インタビューしたい人を選んで話を聞くというシステムだ。

 

この話をもらったときすぐ何名か頭の中で候補者が出た。
ただ自己愛が強く他人にあまり興味が無い私なのでお願いする相手に失礼が有ってはいけないと2.3日考えた。
結果お願いしたのが森岡さんだった。
他の候補者は連絡を取ればすぐに会って話せる間柄だったのでほとんど話したことが無い森岡さんならきっと面白い話が聞けるのではないかと思ったのだ。
共通の知人から森岡さんの噂を聞いていたのと、著書「荒野の古本屋」晶文社刊を読んでいたので何か失礼があっても怒られなさそうという思いがあったのも事実だ。

 

森岡さんのことを知らない方のためにプロフィールを簡単に説明すると神保町にある老舗の古書店「一誠堂書店」に8年間務めた後
たまたま訪れた建物の空間に魅了されすぐさま美術書専門の古書店を開業することを決断、以来8年間に渡り併設するギャラリースペースの運営他、雑誌などで書評を書いている。
とても簡単な紹介になってしまったが詳しくは著書「荒野の古本屋」晶文社刊を読んでほしい。いろいろなエピソードが楽しくてあっという間に読み終えてしまうはずだ。

 

実際話してみると噂通り、本に書いてある通りの森岡さんだった。
水泳が趣味ということもあり体はがっしりしているのにスマートで清潔感もある。
話し口調も最近流行のおしゃれな古書店にありがちな”いけすかない感じ”は全くなく(これは僕の偏見だろうか・・・)
素人の質問に対して真面目に応えてくれるその姿勢は自分の思いや考えを正確に伝えようという気持ちが伝わった。

 

森岡さんは本の中でこう言っている。
他の書店では嫌がられるだろうが、私は小店内で本のタイトルをメモしたり携帯のカメラで撮影することを推奨している。
店内で扱っている本が、ネット上ではかなり安く発見できることを積極的に宣伝したい。(中略)
写真集を買うお客さんのなかには、たとえ10万円の写真集でも、まったく高いと思わず、その場で決済する方もいるが、
多くのお客さんは、より安く買いたいはず。ここからお客さんとのコミュニケーションが生まれやすい。
数千円の利益より、何かが広がっていくようなお客さんとの出会いを大切にしたい。

 

最後に森岡さんにこの建物が取り壊されたらどうしますか?といういじわるな質問をした。
「どうしましょうか?」とあの笑顔で言われたらきっとなんとかなるのだと思った。

 

このインタビューは後日インタビュアーにスポットを当てる新感覚インタビューサイト「QONVERSATIONS」で掲載されます。
どうぞお楽しみに!
http://qonversations.net/

 
▼荒野の古本屋 (就職しないで生きるには21)
森岡 督行
http://www.amazon.co.jp/%E8%8D%92%E9%87%8E%E3%81%AE%E5%8F%A4%E6%9C%AC%E5%B1%8B-%E5%B0%B1%E8%81%B7%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF21-%E6%A3%AE%E5%B2%A1-%E7%9D%A3%E8%A1%8C/dp/4794968450

 

▼森岡書店HP
http://moriokashoten.com/